和室をナチュラルリノベーション

以前当店でカーテンや家具のリメイクを注文されたK様より
『昔ながらの暗い和室をシャビーにリフォームしたい』とのご相談を受けました。
床は既にフローリングしてあるとのことでした。

通常和室を洋風にリフォームする場合、真壁を大壁(柱などを見えなくする)
にしてクロスを貼ることが多いのですが、
『来年新たに家族が増え、ここを寝室として使いたい』
とのことでしたので、体に安全で心地よい塗り壁をお勧めし、
柱や長押、天井も室内環境を配慮した塗料で白く塗りましょうとご提案。
その出来上がりまでの工程をご紹介します。

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1.下地作り

真壁のまま、既存のじゅらく壁の上にボードを貼り、パテ処理を施します。
パテが乾いたら、今回はローラー塗りを行う為、
ルナファーザーという下地材を貼っていきます。
 


2.壁塗り

いよいよ、壁塗りです。
まず塗らない部分を念入りに養生をします。
次に天然健康内装材のチャフウォールをローラーで塗ります。
ホタテの貝殻から作られたこの壁材は、
自然の素材が持つ、人に優しさを与える風合いはもちろんのこと、
シックハウスの原因となる、ホルムアルデヒドを吸着、除去する画期的な性能により、
住まいをより快適にします。
塗り終えた壁はこのようになりました。

3.柱・長押・天井の塗装

次に、柱と天井を壁の色に合わせた安心安全な塗料で塗っていきます。
壁塗りした直後はクリーム色に感じた壁が、柱・天井と色を合わせたことで、
まとまりのあるミルキィーホワイトの明るい空間になりました。お部屋も広く感じます。
 

4.クローゼット作り

今回壁のリフォームに加えてご要望があったのが、
『襖や障子をはずして、カーテンに変え、タンス置場をクローゼットにしたい』
ということでした。

タンス置場は洋服をかけるには奥行がありすぎるため、
壁側にはずした襖や障子を立てかけ、その手前にパイプを取り付けました。
パイプの強度を保つ為、仕切り壁を設け、そこに可動式の姿見を取り付けました。
 

5.家具リメイク

塗装が乾き、養生をはがしたら、以前ナティアでリメイクされた家具を搬入。
タンス置場をつぶしたため、背の高い洋服タンスをどこに置くかが問題でした。
幸いこのタンスは上下2段に分かれるものだったので、横に2つ並べ、
背の低い方に台座を作って高さを合わせ、その上から新たに天板をのせて
アイロンかけなどが出来る作業台に変身させました。

壁や天井をミルキィーホワイトで統一した明るい室内に合わせ、
お手持ちの本棚や机も白くシャビーにリメイク。
和室だったことを忘れてしまいそうな出来上がりにK様も大満足!
きっと毎晩、安らかにお休みになれることでしょう。

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